アイワナ日和

主にゲームのことについて書きます

I wanna be the 8 possibleのレビュー

超お久しぶりです。

 

タイトル画面

難易度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
長さ ★★★★★★☆☆☆☆
おすすめ度 ★★★★★★★★★★

※CHISAKIモード時の難易度:★★★★★☆☆☆☆☆

DLページはこちら▼

www.iwannawiki.com

 

ゲーム内容

以前ブログでも書いた「I wanna conquer the blow game」のような、いくつものマップを次々とクリアしていく、いわゆる一撃系アイワナになっています。

しかし、こちらはルールがかなり独特なものになっております。

詳しくは次項にて。

 

ゲームのルール

タイトルに「8」と付いているのですが・・・なんと8回死んでしまうとその時点でゲーム終了となり、以降そのデータではゲームを進められなくなってしまうのです。(基本ルールの場合)

 

ゲームを始めると以下のゲームモード選択画面に行きます。

モード選択画面

8possible:基本モード。デス数が8になったらゲーム終了。

500possible:8possibleと同じマップを進むが、500回までデスが許されている。この作品はわざと死なない限りデス数が500になることはまず無い。

2possible:マップは上記2つと同じだが、デス数が2になった時点で終了。当然かなりの緊張感がある。

CHISAKI:ルールは8possibleと同じくデス数8で終了だが、難易度がとんでもなく凶悪になっている。初見時は選択しない方が良いと思います。

CHISAKI500:CHISAKIモードと同じ難易度だが、500回までデスが許されている。CHISAKIモードの練習に最適。

 

モードを選んだらゲームスタートです。

なるべく死なずに進んでいくのですが、もしデス数が増えたとしても救済措置が用意されています。

それが各地に存在する隠しアイテムです。

隠しアイテム

真ん中の赤いのがアイテム。左右の変な奴は敵ですw

これを取るとデス数を1減らすことが出来ます。(デス数が0の時は変化無し)

CHISAKIモードだとこれが結構重要になってきます。デス数が多い時ほど狙っていった方が得かもしれません。

また、このアイテムは全部で20個あります。全て集めると最後のクリア画面で「All Clear!!」といった文字が出てきます。

アイテムの多くは普通に進んでも見える位置に存在しているのですが、いくつかはよく探さないと分からない位置にあるので、初見での全取得は意外と難しいかもしれません。

 

最初に書いたとおり、デス数が規定回数に到達するとゲームオーバーです。

その場合、勝手にゲームのスクリーンショットが撮られます。

ゲームオーバー画面

ゲームオーバー時のスクショ。到達したフロアやアイテムの獲得数などが表示される。

その後、ゲームオーバー部屋に送還されます。もうそのデータでは永遠にクリアすることは出来ません。

なんとも言えない虚無感に襲われることになると思いますw

 

何度も遊べる作品

ただの一撃系アイワナにとどまってない作品です。正直めちゃくちゃ面白いです。

私自身も10回以上はプレイしてます。

まず、ゲームのクオリティが非常に高いです。

ステージの雰囲気やギミックもバラエティに富んでいるため、飽きを感じさせません。

また、モードもいっぱいあるため、色々遊び方を変えることも出来ます。

基本は「8possible」ですが、アイワナを初めて遊ぶ人や練習したい人は「500possible」。緊張感を味わいたい人は「2possible」。

さらにチャレンジしたい人は「CHISAKI」をプレイするのもいいでしょう。

ちなみに「CHISAKI」でクリアすると、通常とは違うエンディングが見られる&エンディング後に行くクリア画面に専用のメッセージが出てくるため、ぜひこちらもプレイしてみてください。

「CHISAKI500」でも通常と違ったエンディングが見られるので、「CHISAKI」が無理な方やとにかくエンディングが気になる方はこのモードでプレイするのもいいでしょう。ただし、クリア画面のメッセージは「CHISAKI」と「CHISAKI500」では違うものになっています。

CHISAKIクリア画面

ちなみにこちらがCHISAKIでクリアした画面。画面上部に書かれているメッセージとは一体・・・?(真ん中のモザイクは結果が表示されています。あまり見られたくなかったw)

 

さいごに

デス数が制限されていると聞くと難しいんじゃないかというイメージもあるかもしれませんが、易しい難易度になっているのでどなたにもおすすめです。

もともと大会用の作品のため、誰かとの対決に使うのもぴったりです。(対決に使う際はリドミ(説明書)に対決用のルールが書いているので、それをお読みください)

皆さんもこの作品で不思議な旅に出かけてみましょう・・・

 

プレイ動画はこちら▼

www.youtube.com